【ギターが難しいと感じた時、あなたはどう思いますか？】

2021/08/01

ギター

【ギターやウクレレを始める時、皆さんは希望に満ちていたと思います。】

　「〇〇の曲を弾いてみたい！」

　　　　「かっこいい・素敵な演奏が出来るかな？」

　　　　　　　「有名なアーティストになれるかも！」
ですがほとんどの皆さんがすぐに感じたと思います。

「ギターってめちゃめちゃ難しい．．．」

「ウクレレってもっと簡単だと思ってたのに．．．」

私自身もそうでした(;´∀｀)

壁にぶつかる度に、挫折しそうになったり、別のことをやり始めたり、新しい教則本を買ってみたり、Youtubeで演奏動画を見て回ったり、そんなことをしていたような気がします。

ですが実は、壁にぶつかったり、難しいと感じたりするということ自体も、「自分がレベルアップしている瞬間」だったんです。

♦1.自分に必要なことを知ることが出来るチャンス

誰でも何かに挑戦してみるまでは具体的な難しさというものは全くわからない状態だと思います。やってみた時により深く難しさを知ることになります。すなわち壁にぶつかったり、難しいと感じる前の状態は「自分にどんな技術や練習が足りていないのかを、全く分かっていない状態」といえるのではないでしょうか？

そしてそれに挑戦してみた結果「難しくて出来ないよ」となるのですが、それで終わらずに「どこが出来ないのか」「どういう理由で出来ないのか」ということを分析することが出来れば、「この練習をしたらいい！」「こういう風に押えてみたらいい」ということを知る大きなチャンスになるものと考えています。

♦2.自分で分析できれば良いですが大半の方はそれが難しい

出来ないことから問題点を自分で分析できる方はそれでよいのですが、大半の方は自分で分析し練習内容を考えるということはなかなか出来ないものです。

ではどうしたらいいのか人によっての解決法を考えていきましょう。

♦3.自分で分析できる人はその調子‼

「出来ない⇒問題点を分析⇒解決策を考え挑戦する」

これがご自身で出来る方はそれだけで素晴らしいと思います！きっとこんな方は独学でもいろいろなことを発見していけることと思います。

♦4.問題点は何となくわかるけど、解決策が全く、、、

「右手のピッキングが不安定で出来ていない」とか「左手がちゃんと抑えられていない」など問題点は分かるけど、その先どうしたらいいか分からない。

そんな方は、Youtubeや教則本で必要な情報を得られるでしょう！ただポイントはその事柄にしっかりと集中すること！

教本でもYoutubeでも素晴らしい先生方がレッスン動画を公開してくれています。そこから自分に合った事柄について調べてみましょう。

ただ内容が面白すぎて、色々な情報を一度に入手してしまい、結局今自分がやらなくてはならないことが疎かになってしまうことがあるので、それだけ気を付けましょう！

♦5.出来ないだけで、その先は全く分からない。お手上げです。