ギタリストの譜読み練習法③~リズムの練習方法とは?~
今回もギタリストの譜読み練習法について解説していきたいと思います。
前回までのブログはこちら
【ギタリストの譜読み練習法①~なんで?どうして?譜読みが出来ない!!~】
第3回目の今日は、リズムの練習方法について解説していきたいと思います。
このリズムについては、人それぞれの基礎的なリズム感に大きな差がある為、当教室のレッスンではその人によってやることが変わってくるのですが、今回は音符の長さの理屈は分かってるんだけど、実際にリズムをとることが出来ない場合の練習法をご紹介させて頂きます。
◆練習方法
今回は例題として、このリズムを読む練習をしたいと思います。
①紙とペンを用意しましょう。
➁4分音符(♩)と8分音符(♪)を表す四角い枠を書きます。
その際は、4分音符は6㎝、8分音符は半分の長さなので3㎝といったように長さを分けて書いてください。
③「ターーー」と言いながら、左端から右端まで指でなぞっていきます。
④四角い枠の境目を超えるごとに、「ター―」を言い直します。
はい!これだけです。
今の「ター―」が
この音符のリズムを表していますよ!
当教室のレッスンでは、これが出来たら実際に音を出してみたり、足踏みをしながらリズムを感じてみたり、より実践的な工程に進んでいくことになっています!
前回もそうでしたが、この工程でも悩んだりしながら少しずつ新しい刺激を取り入れていくことで、少しずつ新しい技術が身に付いていくものと考えております。
他にもいろいろなやり方があるかと思いますが、沢山悩みながら頑張ってみてください!
みんな悩みながら上達していくものですよ!!
では今回も有難うございました。
またよろしくお願い致します。
群馬県太田市 早乙女ギター教室
早乙女浩司
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